20150101 元旦
昨日はぐったりで年越しもせず久しぶりにぐっすり寝れた。
いつもより少し早く起きてえみちゃんと年始の食事の支度をする。
まだ腫れはおさまらないものの4日ぶりに平和な朝がきた。
今日は夜、私のお母さんの実家にいとこたちが終結して食事をすることになっていたので、それまで時間があったので、家族4人で明治神宮へお参りにいった。
明治神宮は思ってたよりは混んでなく、それでも人がわさわさしている中で年始って感じがしてよかった。
原宿からおばあちゃんちまでは電車で30分ほどで、山手線にのり池袋で西武線にのりかえ。
西武線に乗り換えようと、何を出そうとしたかは忘れたけどしょっていたバックから何かを出そうとするとバックがない。
まさかと思ったが予感的中でさっき乗っていた山手線のあみ棚にバックを置いてきてしまったことに気づく。
おばあちゃんちでは親戚中が待っている。でもバックがない。バックには財布が入っていて、財布にはクレジットから銀行のカード、しまいには歯医者も行ったから保険証もはいっている。
血の気が引いて、あわあわしてるとてっちゃんが、「もういいよっ!お前と子供だけ行ってこい。俺が後はなんとかするから」と男前な台詞。
なんとかするっていってもどうするんだろう、不安と後でてっちゃんにすげぇ怒られるだろうとでもうおばぁちゃんちどころではないけれど、子供2人つれてでは何もできないので、向かった。
到着して既にみんな勢ぞろい。「あれ?てっちゃんは?」と聞かれ、ついて早々このアホみたいな状況を説明し、とりあえず先に宴をはじめるも気が気でない私。
30分ぐらいして弟にてっちゃんから電話がはいる。
とりあえず今は山手線を池袋ホームで待って、来るたびに車両をダッシュしてカバンがないかを確認しているということだった。(どこの車両で忘れたかもあいまいなため、数車両ダッシュしている)
更に30分。カバンが見つかったと連絡が入った。奇跡だと思った。結婚して本当によかったと思った。
カバンを見つけ出したてっちゃんを迎えに駅まで行くと、ちょうキレてた。
キレると言ってもあきらかに機嫌が悪い態度なわけで、私に一言「もう、お前なんなんだよ、俺の連休なんなんだよ、昨日から俺はほんっとうに疲れた」と言われた。
(てっちゃんは2日から仕事)
全くその通り。でもカバンをあみ棚に置いたのはてっちゃんなんだからね!と思ったけどそこでは言わないでおいた。