20141229 信じたくなかったけど始まっていた

 

朝5時痛さで目が覚める。

そのまま何をしても寝れず、ネットで一番早くやってる歯医者を検索。

見つかるわけがないと思いつつそうでもしないといられないぐらい気がめいっていたところにあきる野に365日休み無く朝7時からやっている歯医者がヒット。

今からでて、きっと道に迷ってちょうど7時につくだろうと思い、服に着替えていると

物音でえみちゃんがおきてきて、私に「また歯?」と悲しそうに聞いてくれた。

「ごめんね、子供はまかすので、お願いします」と行って外出。この時たしか6時。

あまりの痛さに高速で日の出のインターまでかっとばそうと思ったが着いたところでやってないので、一般道をつかい向かう。

車を運転している間は少しだけど痛いのを忘れることができた。

ナビであきる野に到着。ナビって近くになると急に案内やめるじゃないですか。

あれのせいで案の定道に迷う。今度は迷った不安で腹痛をおこす。

近くのコンビニを探し入ろうとすると腹痛がなぜかおさまり、そのまま寄らずに歯医者を探そうとすると腹痛が起こるというのを何度か繰り返してコンビニへ寄る。

落ち着いたところで歯医者も発見。ちょうど7時5分前。

歯医者へ行き、症状を説明して他のお客さんもいたので、30分ほど待ってから治療室へ。

奥歯をみた先生が「これはおそらく、親知らずぬいたからでしょ、鎮痛剤出すから」といわれ、すかさず、私が「違います!親知らずの虫歯が原因かと思って親しらずをぬいたけど、絶対にその隣の奥歯のつけねに膿がたまってしまいそれが痛んでいるんです。お願いだからみてください。」とお願いをしレントゲンをとってもらう。

確かに奥歯のつけねに膿はたまっていたので、それをとるために銀歯をドリルのようなものではずし、またそこにつめられている鉛のようなものをドリルで破壊するんだけれどもそれがすさまじく激痛。

銀歯をはずした段階で私をみた先生が「もうやめときましょう、あなたこの痛さ耐えられないでしょ?」と言われたが、私は「でも、明後日から旅行なんです!がんばりますからお願いします」と涙をながしドリル再開。

終わった頃には親知らずの治療やらドリルやらでわたしの左頬は腫れあがっていた。

 

そんな、こんなで始まった12月29日。

旅行には弟と弟の彼女も一緒にいくことになっていた。

この日は彼女もうちに泊まってもらい、そのまま翌日の朝早くみんなで出発することに。

午前中。歯の痛みというより頬の痛みはあるものの、鎮痛剤でやりすごせる状態だったので、夜の宴会に備え買い物をすます。

15時すぎになると結構な痛さで何も手につかなくなりえみちゃんが宴会の準備をしてくれた。

17時にやっぱりやばいと思い、朝行ったあきるのの歯医者へ行っても無駄だとおもったので12/29までやっているという近所の歯医者へ行ったがもう今年の営業時間が終わっていた。

帰宅して鎮痛剤を飲むと弟達が来る頃には歯の痛みもおさまり不思議なもんで普通に過ごすことができた。

が、それでも寝るときには気になる痛みでやっばいなぁと思いつつ考えないようにして就寝。