20140216(日)おじいちゃん告別式
告別式は10時から。
15分前に斎場に着くともうてっちゃんとえみちゃんと子供たちが到着していた。
6時半ごろ車で出発してきたそう。青梅は路面凍結が激しいものの、都内に出ればそれなりに走れたそうで、念のため一般道できたとのこと。
式もとどこおりなく終わり、17時に帰宅。
夜お風呂に入っているときっちゃんが、「なんでおじいちゃんもやしちゃったの?もったいないじゃない」と言うので、私が「みんな死んだら燃やしちゃうんだよ。だからせいいっぱい好きなことして生きようね」というと、きっちゃんが「え?ぼくもおじいちゃんになって93歳になったら燃やされちゃうの?!そんなのいやだ!!!うわぁぁぁ」と泣きだした。
なんてことを言ってしまったのだろうとものすごく私自身もきづついた。
「おじいちゃんはご飯を食べなくなっちゃったんだよ。だからきっちゃんも好き嫌いしないでたくさんちゃんと食べれば大丈夫だから、食べようね」と言ってなだめた。
お風呂から出て、グーグルで『人は死んだらどうなるの? 5歳』で検索。
すると『死なないためにごはんをたくさん食べれば大丈夫だよとか、車にきおつけようね』といったアンサーが書かれていた。
今はこれでいいらしい。
それでもうちは親戚に年寄りが多いのでこれからもこういった場面が増えると思う。
そのときに火葬場などを見せるのはどうなんだろう。まだ早いのかなとも思った。
でもやっぱりなんとなくこういった場面に立ち会うことで人生というかいつか死ぬから一生懸命生きる理由になればいいのかもとも思う。
死ぬのがいやだと泣きじゃくる子供を見たとき自分の人生を改めて考えさせられた。