20140913(土)椎名町へ

掃除して、プール教室。

お父さんに今日も実家へ行っていいかとメールしていたのだけど、今日椎名町(私のお母さんの実家)のお祭りへ行くから一緒にいく?とメールがきていたが、明日ワンネーションがあるから遠いし断っていた。

するとけんごからその後すぐに『おじいちゃんもしかしたら、施設に入っちゃうからあんまあえなくなるから行こう!』とメールがきた。

そういう事情ならと急遽プール教室が終わってから、実家へ直行。

おとうさんとけんごを乗せて車で椎名町へ。

お父さんは既にもうなんでってぐらいべろべろに酔っ払っていて、運転するけんごの隣でよくしゃべる。

けんごもイライラしてて、その上子供も常に「ままぁ~」「ねぇ~ままぁ~』と意味無く話しかけるし、とにかく車内はうるさくて、ずっとうるさい状態で椎名町に到着。

お父さんときっちゃんが手をつないで歩き、その先を私とけんごといっちゃんが歩いていたのだけど、気づくと後ろに2人がいない。

電話してもべろんべろんのお父さんが電話に出れる状態なわけもなく、心配。

しかもけんごがおトイレに行きたいと騒ぎだし、「俺、ちょっと先トイレいってくるわ!」とはぐれる。なんか、車から降りておじいちゃんちまでそう遠くない距離なのに、

私とぺーぺーだけになってしまい、これで私とぺーぺーだけおじいちゃんちに登場したら説明にめんどくさいなぁと思っていたら、おじいちゃんちにつくとけんごが行方不明のお父さんを探しにいこうとしているところだった。

なんだ、けんごはおじいちゃんちのトイレを使いに行ったならそう言ってほしかった。サミットへ行ったのかと思ったよ。

ぺーぺーを連れておじいちゃんちに入ろうとすると、けんごが「ちょっとまって!おれもおじいちゃんとはみちゃん(お母さん)がぺーぺーをみてよろこぶ姿みたいから俺も行く!」といって、早く探しにいったほうが、、、と思ったけど、家へはいるとおじいちゃんがとってもうれしそうに声をあげたので見れてよかったね。

それを見て満足したけんごがまた探しに出ようとすると、ちょうどお父さんたちも到着。

お父さんは自分がふらふらしていたことも、何もよくわからないようで、なんかアル中みたいでやだ。おじいちゃんと30分ほど話して、そろそろ行くことに。

おじいちゃん(92歳)はもう自分のベットまで歩くのも杖をつきながらやっとの状態。

布団に入ったところで私が帰りぎわ、もう一回おじいちゃんに挨拶をしようとベットまで行った。横になったおじいちゃんの手を握って私が「おじいちゃんまたくるから元気でね」というとすごく私の手を強く握っておじいちゃんが別れを惜しむような目をしてうなづいた。

おじいちゃんちを出た後、お祭りがやっていたので、みんなで寄っていくこと。

自分も小さい頃よくいとこたちとこのお祭りに来ていて、懐かしい。

この年になるといちいち懐かしくなってしまい、ちくしょうって思う。

今もこの日記をかいている瞬間もおじいちゃんのあの顔が頭から離れなくてまいったな。